冬の訪れとともにだんだんと気温が下がり、日も短くなってきました。
年末が近づき慌ただしくなる12月は交通事故が増える時期でもあります。
2024年12月1日から7日は警視庁が「TOKYO交通安全キャンペーン」を展開しており、交通事故をなくすために各地で様々なイベントが行われています。
キャンペーン初日の12月1日、東京都中野区では野方警察署・中野区役所・野方交通安全協会が主催するイベントが実施されました。(中野区HP)
イベントではJAFによるシートベルト着用効果の体験、かわいい反射材の手作り体験、交通安全トークショーなどが展開され、12月とは思えないくらい暖かな陽気の中、大人から子供まで多くの来場者で賑わっていました。
Seibiiでは今回2つの体験コーナーを出展する機会をいただきました。
車の日常点検を通じて安全・安心な状態にお車を保つ大切さを知っていただく「整備士体験コーナー」、そして車の運転手からは見えない範囲があることを、実際に運転席に座って実感していただく「くるまの死角体験コーナー」を提供いたしました。
整備士体験コーナー
整備士体験コーナーでは、お子様たちにライトが壊れたり点かなくなったりしていないかや、タイヤの溝がしっかり残っているか、オイルの量や色は正常か、など、普段整備士が見ている専門的な視点でのお車点検を体験してもらい、本物の車のエンジンルームやオイルなど普段はあまり見ることがないところを見て楽しく点検を学んでいただきました。
くるまの死角体験コーナー
くるまの死角体験コーナーでは、車の周囲の人や物が運転席からどれくらい死角に入って見えていないのかを確かめる体験を実施しました。運転席から車の周囲に置かれた障害物を探して数えるチャレンジをしていただきましたが、お子様たちは「こんなところにもあったのか」といった驚きとともに、運転席から見えない位置に入らないように気をつけようということに気づいてもらうことができたようです。また、お子様だけでなく普段ご自身でお車を運転されない方からも、運転手からはこう見えているのか、など気づいていなかった視点を持つことができて良い体験だった、といったお言葉をいただくことができました。
出張車検・整備のSeibiiでは、みなさまに安心・安全にお車にお乗りいただけるよう、日々全国各地でお車のメンテナンスをさせていただいております。
これからも出張車検・整備事業によってみなさまのお車の状態を良好に保つことを通じて、交通安全にも貢献していきたいと考えております。