自分に過失が少ない事故にあった場合やあおり運転の被害を受けた場合に、ドライブレコーダー(ドラレコ)の画像は自分の運転の正当性を証明する重要な証拠になります。
最近では安全運転をサポートする機能や、停車中の当て逃げを記録する機能などが追加された新製品も登場しており、取付け・取り換え需要が高まるばかりです。
安心・安全なドライブの必須アイテムとなりつつあるドラレコですが、取付にはどれくらいの費用と時間がかかるのでしょうか。
今回はさまざまな車種から、フィアットクライスラー社のジープラングラーをピックアップし、ドラレコの取付費用と所要時間を紹介します。
目次
ジープラングラーのドラレコ取り付けを依頼するメリット
ジープラングラーのドラレコの取り付けを業者に依頼することにはいくつかのメリットがあります。まず第一に、専門知識と経験を持つ業者が作業を行うため、その取り付けは確実かつ高品質です。プロが選択した正しい配線や取り付け方法は、最適な録画範囲や操作性につながります。
また業者に依頼することでアフターサポートや保証の提供も受けることができます。
万が一のトラブルや不具合が発生した場合でも取付業者が適切な対応や修理を行ってくれるでしょう。__
保証期間内であれば、追加の費用なしで修理や交換が行われる場合もあります。
さらに業者に依頼すればそれぞれの車両に適したドラレコの選定や設置方法についてアドバイスしてくれるはずです。
車両の特性やニーズに合わせた最適な機種や機能を提案してくれるため、ドラレコを取り付けたことによる利便性や安全性を最大限に引き出すことができます。
業者へ依頼すれば専門知識と技術を活かした確実な取り付け、アフターサポート、取付に関する適切なアドバイスといったメリットがあり、安心してドラレコを活用し快適で安全なドライブを楽しめるでしょう。
ジープラングラーに自分でドラレコを取り付けるデメリット
自分でジープラングラーにドラレコを取り付ける場合、車の整備に関しての知識や経験があれば特に大きな問題はないのですが、知識や経験がない人はドラレコの正しい取り付け方法や配線について学ぶ必要があります。
取り付け方法や配線を間違えてしまうとドラレコが正しく機能しなかったり、故障してしまう恐れがあるからです。
また自分でドラレコを取り付けて不具合があっても多くの場合はアフターサポートが受けられません。
メーカーや販売業者からの保証や修理サービスは、正規の取り付け業者による場合に限られることが多いからです。自分で取り付けた場合はトラブルや不具合が発生しても自己責任で解決しなければなりません。
さらに取付けるドライブレコーダーを選ぶ際に、自分の車に最適な機種の選定が難しい場合もあります。
ドラレコを安全に活用するためには取り付ける車両の特性や取り付ける目的に合わせたものを選ぶ必要がありますが、自分で取り付ける場合は専門的なアドバイスを得ることが難しいかもしれません。
専門知識の不足、保証や修理の制限、適切なアドバイスの欠如などといった点が自己取り付けのデメリットです。
ドラレコの安全性や機能性を確保するためには、専門の業者へ依頼することをおすすめします。
ジープラングラーのドラレコ取り付け費用
ジープラングラーにドラレコを取り付ける場合の工賃は10,000円〜40,000円程度です。
ただし依頼する業者や取り付け場所、使用する製品により価格は変わってきます。
今回は「出張整備のセイビ―で交換した場合」「カー用品店へ持ち込む場合」「自分で交換作業をする場合」の3パターンに分けて、ドラレコの取り付けにかかる費用目安をご紹介します。
セイビーで交換する場合の交換費用
ジープラングラーのドラレコ取り付けをセイビーに依頼する場合の工賃は以下の通りです。
【セイビーのドラレコ取り付け工賃(輸入車の場合)】
- フロントのみに取り付ける場合:20,000円
- フロント・リアに取り付ける場合:32,000円
※ミラー型カメラ・リアカメラのみの場合は料金が異なります。
セイビーでは自分で用意したドラレコの出張取り付けに対応しています。
ディーラーやカー用品店では、作業を行う店舗以外で購入した商品の取り付けのみを行う場合、別途持込料がかかることがありますが、セイビーは持込料金が発生しないため見積り金額より料金が高くなる心配はありません。
余分な費用が発生することを気にせずに自分好みのメーカーや機能を備えたドラレコを選べるだけでなく、ネットショップやオークションで通常より安くドラレコを手に入れることができれば、ドラレコ取付けの費用総額を押さえることも可能です。
さらにセイビーでは電源取得に必要な基本的な配線を無料で用意してくれます。
カー用品店へ持ち込む場合の交換費用
ジープラングラーのドラレコ取り付けをカー用品店に依頼した場合の工賃は以下の通りです。
【カー用品店のドラレコ取り付け工賃】
- フロントのみに取り付ける場合:10,000円~20,000円程度
- フロント・リアに取り付ける場合:18,000~35,000円程度
カー用品店のドラレコ取り付け工賃は、他の車整備業者等と比べ、安価であることが多いようです。
しかし上記の金額は取り付けを行う店舗でドラレコを購入した場合の工賃の目安であり、自分で用意したものを持ち込んで取り付ける場合には数千円の持込料が別途発生する可能性があります。
またドラレコの種類や取り付け位置、配線方法によって別料金を設定している店舗も少なくありません。
見た目や電源の取得場所などこだわりがある場合は事前に見積りをお願いして、総費用額を確認することが大切です。
自分で作業する場合の交換費用
ドラレコを自分で取り付ける場合の費用は、部品代のみです。
業者に依頼する場合とは異なり、予約や待ち時間、移動時間もかからないため、車の整備作業に慣れている方にとってはメリットの大きい方法と言えるでしょう。
ただし取り付け方法を誤ると「うまく録画ができない」「録画したい位置がずれる」などといった不具合が生じる場合も少なくありません。
また配線を隠したい場合には部品の取り付け以外にも作業が必要となりますので、不安がある場合はプロに任せた方が安心でしょう。
ジープラングラーのドラレコ取り付けの所要時間
ジープラングラーのドラレコ取り付けにかかる時間は、どのような業者に依頼するか、または自分で取り付けるかによって異なります。
今回は費用と同じく「出張整備のセイビ―で取り付けした場合」、「カー用品店へ持ち込む場合」、「自分で取り付けをする場合」の3パターンに分けてドラレコ取り付け所要時間を紹介しましょう。
セイビーで取り付けする場合の所要時間
セイビーでドラレコの取り付けを行う場合の作業時間は60~150分程度です。
出張整備に対応したセイビーなら、ドラレコ取り付けにかかる時間は作業時間のみ。待ち時間や移動時間が発生しないため、自宅や職場を作業場所に指定すれば家事や仕事の合間にドラレコの取り付けが完了します。
セイビーに在籍するのは厳しい審査に合格した整備士のみとなりますので「品質の高い整備を受けたい」という方にもおすすめです。
カー用品店へ持ち込む場合の所要時間
カー用品店へドラレコの取り付けを依頼する場合の所要時間は30分~2時間程度です。
カー用品店の場合は、ドラレコの購入と同時に取り付け予約も行うことができますので、購入製品を目で見て決めたいという方にはおすすめの方法と言えるでしょう。
ただし予約状況によっては取り付けが数週間後になるケースも少なくありません。ドラレコを取付けたいタイミングが決まっているような場合は購入前にいつ取り付けが可能なのかを確認をしましょう。
特に繁忙期やセール期間中は作業が混み合いますので注意が必要です。
自分で作業する場合の所要時間
自分でドラレコの取り付けを行う場合の所要時間は、1~3時間程度です。
作業に慣れている方の場合や、取り付け方法によっては30分程度で作業が完了することもあるでしょうが、配線を隠して取り付けたい方や初めて取り付けを行う方は数時間から半日程度かかるかもしれません。
なおドラレコの取り付け位置は保安基準で定められています。どこに付けても良いわけではありませんので、不安がある場合はプロに依頼すると安心です。
ジープラングラーのドラレコ取り付けならセイビーがおすすめ!
ジープラングラーにドライブレコーダーを取り付ける場合の費用目安は、製品+工賃込みで20,000円〜50,000円程度、作業時間の目安は30分〜3時間程度です。
取り付け方法や使用製品によってかかるお金や時間には差が生じますので、事前に確認しましょう。
「時間を節約したい」、「見た目良く取り付けたい」という場合には、出張整備に対応したセイビーがおすすめです。
需要の高まるドライブレコーダーを取り付けて、より安心・安全なドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。