ネオトーキョー製のミラー型ドライブレコーダーは操作性・視認性がよく、1番利用されてるミラー型ドライブレコーダーだと思います。
そんなネオトーキョーのミラーカムを取り付ける時に
- ディーラーで取り付け依頼をしたら断られてしまった
- 自分でうまく取り付けが出来るか不安
- 自分で取り付けようとしたけど配線が綺麗に収まらない
上記のような悩みが出てきてしまいますよね。
そんな方のために今回の記事では、ドライブレコーダーの取り付け実績が累計1万台以上ある出張修理セイビーが取り付け事例と共に取り付け方法や注意点について徹底解説していきます。
自分で取り付ける時も依頼する時も安心出来る記事になっているので、是非参考にしてみてください。
セイビーのYouTube動画でもネオトーキョーのミラーカムについて解説しているので、参考にしてみてください!
目次
ネオトーキョーのミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」とは?
ミラー型ドライブレコーダーは後付けデジタルミラーとドライブレコーダーがセットになっている製品の事を言います。
そのなかでもネオトーキョーのミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」シリーズはその他の商品に比べて、カメラ性能による視認性や分かりやすいデザインで操作性が優れたミラー型ドライブレコーダーです。
ネオトーキョーの最新モデルである「ミラーカム2」は従来の製品からさらにカメラ性能が上がり、デジタルミラー本体の解像度も上がっている製品となっており、他のミラー型ドライブレコーダーにはない「リアカメラズーム機能」が搭載されております。
ミラー型ドライブレコーダーのデメリットである「配線が隠しにくい」という悩みにも、上部配線を隠すトップウォール機能を搭載してなるべく配線が目立ちにくい改良が加えられたモデルになっているので、取り付けを行う場合も綺麗に仕上げることが可能な製品です。
ミラーカム2 MRC-2022 前後ドライブレコーダー+デジタルミラー GPS装備
ドライブレコーダーの取り付け方法
ミラー型ドライブレコーダーでも前後ドライブレコーダーでも基本的なドライブレコーダー取り付け方法は下記になります。
- 電源の確保
- 仮配線を繋ぎ、ドライブレコーダーの動作確認
- ドライブレコーダーの取付位置を決定
- ドライブレコーダーに配線を繋げる
- 配線を目立たないように隠していく
- ドライブレコーダーの動作を再度確認
車両によって内装部品の取り外し方法や電源取得方法に違いがあり、作業注意点は違いますがドライブレコーダーの取り付け時には上記の方法で作業をします。
出張修理セイビーでのドラレコ取り付け実績
出張修理のセイビーでは前述の作業方法で、様々なドライブレコーダー取り付け実績があります。
前後ドライブレコーダーやミラー型ドライブレコーダーはもちろん、運送車両や営業車などの法人が使用する通信型のドライブレコーダーの取り付けも作業しているため、どのようなドライブレコーダーでも取り付けすることが可能です。
またドライブレコーダーの機種だけでなく、ディーラーや整備工場・カー用品店で取り付けを断られてしまう輸入車やスーパーカーであっても取り付け実績があるため、実際にカー用品店から依頼を受けることもあります。
ドライブレコーダー自体はシガーソケットで取り付けが出来る製品がほとんどですが、
- なるべく綺麗に目立たないように取り付けたい
- 自分で取り付けを行うことが不安
- 時間が掛かるので取り付けが面倒
上記のような方は実績が豊富で安心できる業者での取り付けをおすすめします!
ミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」のセイビー取り付け事例
ミラー型ドライブレコーダーの取り付け依頼の中で特に取り付け回数が多いのが、ネオトーキョー製の「ミラーカム」です。
実際にセイビーではネオトーキョー製のミラー型ドライブレコーダーだけでも多数取り付けをしているので、比較的取り付けが難しい・断られる車両での作業事例や注意点を紹介していきます!
メルセデスベンツ・Gクラスゲレンデのミラー型ドライブレコーダー取り付け事例
メルセデスベンツ・Gクラスゲレンデはメルセデスの車両の中でも取り付けが難しい車両のため、取り付けに困っている人も多いかと思います。
メルセデスベンツ・Gクラスへミラー型ドライブレコーダーを取り付ける時の注意点は主に2つです。
- 電源取得位置
- リアカメラ配線の取り回し
国産車では通常ヒューズボックスに常時電源やACC電源がありますが、Gクラスはヒューズボックスに常時電源・ACCは助手席のシガーソケットから取得します。
ネオトーキョーのミラー型ドライブレコーダーには駐車監視のPROパワーケーブルもあり、常時電源とACCの取得が必要になるので、セイビーで取り付ける際は予め配線の加工をして、ヒューズボックスから取得できないACCでも取得出来るようにして作業をしています。
またリアカメラ配線の取り回しもGクラスでは気を付ける必要があり、ボディ側からトランクゲートに配線を通す穴が通常の車両に比べて狭いため、取り付けるドライブレコーダーはリア配線接続部が小さい物で無いと通せない可能性もあります。
そのためカメラと接続する部分が真っ直ぐなタイプのリアカメラ接続配線のドライブレコーダーを選ぶのが良いでしょう。
ですがリアカメラ配線がまっすぐなドライブレコーダーを選んだとしても、取り付けるのが不安だったり難しいと感じた人はお気軽に出張修理のSeibiiにお問い合わせください!
MINI・クラブマンのミラー型ドライブレコーダー取り付け事例
MINI・クラブマンはMINIクーパーと並び人気な車両ですが、クーパーよりドライブレコーダーの取り付けが難しいです。
MINI・クラブマンの電源取得位置はヒューズボックスで、比較的簡単に電源の取り出しをすることが出来ますが、バックドアが観音開きになっているので取り付けを断られやすい車両となっています。
バックドアが観音開きで開くタイプだと車内のリアガラスにリアカメラを取り付けるのが難しく、ドラレコ機種によっては配線処理が出来ない場合があるので注意が必要です。
そのため出張修理セイビーではリアガラスに取り付けず、社外の取り付けステーを利用し車内天井の内張りの車体側に取り付けて対応しています。
(お客様にて社外の取り付けステーはご用意いただきます)
またMINI・クラブマンだけでなく、同じくバックドアが観音開きのステップワゴンや、バックドアのガラス部分だけ開くランドクルーザープラドなども同様です。
セイビーではカメラ取り付け位置が特殊な車両でも、上記のような社外ステーを使用したり、ミラー型のバック配線接続と同時に車外取り付けをして、出来る限りキレイに取り付け出来るよう柔軟に作業しておりますので、取り付けを断られた車両でもお気軽に相談ください!
テスラ・モデル3のミラー型ドライブレコーダー取り付け事例
テスラ・モデル3に限らずテスラ車はメーカーイメージや情報の少なさから取り付けを行うハードルが高いと思われがちですが、取り付け工程自体はそこまで難しいことは無く一般的な輸入車と取り付け方法は同じです。
注意点をあげるとするならばテスラ・モデル3を取り付ける際は電源取得位置をしっかり把握する必要があります。
テスラ車は助手席足元のパネルを取り外した場所に電源用配線があるので、そこから電源取得を行います。
ETCが取りついている車両であれば助手席足元にETCがあるため、ETC配線に来ている電源を取得するのがトラブル無くドライブレコーダーを取り付けることが出来ます。
またリアカメラマウントの形にもよりますがリアの取り付け位置は車内ではなく、車外取り付けの方が取り付け作業がしやすいです。
車内取り付けの場合はなるべく視野角が取れる位置で配線が綺麗に収まる、写真のような位置がおすすめ。
ただバックカメラ配線を取得するとリアカメラにノイズが入ってしまう可能性があるので、製品との相性を確認して取り付けを行う必要があります。
スバル・アイサイト搭載車へのミラー型ドライブレコーダー取り付け事例
スバル車のドライブレコーダー取り付けは車両の取り付けの難しさではなく、アイサイトへの影響が出ないように取り付けるするのが一番難しいポイントです。
ただスバルのアイサイト搭載車であっても影響が出ないように綺麗に取り付けることは可能で、セイビーでは同業他社より圧倒的な取り付け実績があります。
アイサイト搭載車へ取り付ける場合は取り付け不可箇所を明確に把握している必要があり、干渉しないエリアにフロントドライブレコーダーを取り付けることが重要です。
ミラーとカメラが一体化しているミラー型ドライブレコーダーは、アイサイトのハイビームアシスト有りの車両だと干渉してしまうため注意する必要があります。(上記の画像はハイビームアシスト無し車両でミラーとカメラが一体型タイプ)
その点ネオトーキョーのミラーカムはデジタルインナーミラーとフロントカメラが独立しており、ハイビームアシスト有無に関係ないためアイサイト搭載車への取り付けがおすすめな機種と言えます。
またアイサイト搭載車は車両によって取り付け禁止エリアが違いますが、どの車種もフロントガラスの左右の両端から300mm以内に取付をすれば、アイサイトへの干渉はありません。
アイサイト搭載車の取り付けについてさらに詳しく知りたい場合は下記の記事を参考にしてみてください!
スバル・アイサイトへの社外品ドラレコの正しい選び方と取り付け方法
スバル車にはアイサイトが搭載されているので、社外品ドラレコがつけられないと思う人が多いです。ですが取り付け方法によっては問題なく取付可能です。そこで今回の記事ではSUBARUのアイサイトに社外ドラレコ取り付ける方法について解説していきます。
https://seibii.co.jp/blog/contents/subaru_eyesight_driverecorder/
BMW・3シリーズのミラー型ドライブレコーダー取り付け事例
BMW・3シリーズは車両の型式や年代によりますが、ドライブレコーダーの電源取得位置が特殊のため、断られてしまう事が多い車両です。
BMWではリアトランクの側面にヒューズボックスが搭載されているのがほとんどのため、電源取得時には配線を延長して電源の取得を行い取り付ける必要があります。
その他の点に関しては一般的な輸入車と変わりが無い車両のため電源取得位置さえ注意して取り付けを行えば問題なく取り付けを完了することができます。
セイビーでは作業前に予め電源取得先を画像のように確認をしてから作業を行い、難しい部分であるリアトランクからの配線の引き方や配線を整線する場所までマニュアル化をして取り付けを行っています。
またBMWではボルトナットで取りついている箇所も多いですが、スカッフプレートなどはクリップメインで硬く止まっているので、プレートに筋などが残らないように慎重に外す必要があります。
ドライブレコーダーの不具合や故障時の対処法
出張修理セイビーでは取り付け後のドライブレコーダー不具合が発生した場合は2週間以内であれば無料で点検にお伺いしております。
ドライブレコーダーの不具合には製品不良と取り付け不備の大きく2つの種類があり、取り付けの不備は電源の取り出し位置が原因のものが多いため、不具合が起きた時は電源取り出し部分のヒューズや配線を再度確認したり電源取得箇所の変更で対処しています。
正常な取り付けをして電源取り出しにも問題がないが、ドライブレコーダーが映らない場合は製品の初期不良の可能性が高く、取り付け後時間が経ってから起きる「ドライブレコーダーの電源が入らない」などの故障も製品側に不具合が起きています。
基本的にお客様持ち込みのドライブレコーダー製品不具合に関しては、お客様自身で対応してもらいますが、ネオトーキョーのドライブレコーダー取り付けの場合はセイビーとネオトーキョーで連携して対応をしています。
ネオトーキョー製のドライブレコーダーで不具合が発生した場合はネオトーキョーのお問い合わせ窓口で原因の特定、セイビーで取り付けていた場合は不具合箇所の新品配線や対策品配線を用意して配線交換や一式交換を行います。
ネオトーキョーのドライブレコーダー取り付けの方に関しては製品に不具合があり部品交換が必要になっても費用を頂かずにセイビーとネオトーキョーが日程調整をして不具合の改善をしているため、取り付けた後も安心・安全でご利用いただけます。
ネオトーキョー製品を使用しているユーザーの方でなにか製品に不具合があった場合は下記からお問い合わせが出来ます。
NEOTOKYO STORE お問い合わせフォーム
その他の不備や車両側の故障にはセイビーのお問い合わせチャットや電話にて対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
Seibii|ドライブレコーダー不具合点検
ミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」取り付けに困ったら出張整備のセイビー
ネオトーキョー製のミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」の取り付けにお困りの方は、取り付け実績豊富な出張修理セイビーにお任せください!
輸入車や取り付け困難な車両のドライブレコーダー取り付け実績を紹介させて頂きましたが、セイビーでは断られがちな車両でも一般的な国産車でも、それぞれの取り付け方法を熟知した整備士が在籍しているため、シガーソケットを使わず綺麗に取り付けることが出来ます。
特にセイビーではネオトーキョーのミラー型ドライブレコーダーは多数取り付けていて、不具合時にも対応可能です。
それ以外にも車のトラブルやその他電装品など幅広く対応できるメニューと、経験豊富な整備士がいるので車のことに悩んだらセイビーにお気軽にお問い合わせくださいませ!
Seibii|サービス一覧