クライアントが安心できる品質を提供して信頼の輪を広げていきたい

整備事業本部品質管理部

Member
佐藤 幸徳
柏崎 弦希
張田 恭平
木岡 現一郎

みなさんのご経歴と入社理由を教えてください。

佐藤
大手電装業者の作業店で、整備士として24年間勤務していました。Seibiiが自動車業界の中でも新しい取り組みを行っていて、その変革に意義を感じたことから興味を持ちました。2023年2月に入社しました。
柏崎
輸入車ディーラーで整備士として6年半勤務しました。その後転職を検討した際に、「ディーラー業界内での転職だと現状が変わらないのでは」という思いがあった時に、代表の千村さんと会話する機会があり、出張整備士として独立したいという気持ちが強くなって、独立を決意しました。
出張整備士として約2年Seibiiのパートナーとして関わっていく中で、知識や経験も増え、自分一人の取り組みではなく全体で新しいことにチャレンジしていくことに意義を感じ、2022年2月に正社員として入社しました。
張田
ディーラー2社でフロント兼整備士として7年間勤務していました。ひとりで事業をやっていきたいという思いがあり、「出張」「整備士」で検索してSeibiiにたどり着きました。事業に面白さを感じたことがきっかけで、2020年3月からSeibiiの出張整備士としてアルバイトで関わるようになりました。
事業を成長させることに意義を感じたこと、それを通じて自身の知識をより向上していきたいという気持ちがあり、2021年に正社員として入社しました。
木岡
大手自動車メーカーのR&Dエンジニアとして入社し、シャシー開発を担当していました。先行開発から量産立ち上げまで経験しましたが、大きな会社を中から変えていくことに難しさを感じ、大手自動車メーカーなどに対し事業戦略や技術戦略立案を支援するコンサルティング会社に転職をしました。その中では、タイに1年半駐在し、ローカル人材の自立化支援なども担当しました。
大きい会社の腰の重さに悩むことも多く、真に業界を変えられるのはスタートアップではないかと関心を持ち、転職を決意。モビリティ領域をやりたいという思いがあり、Seibiiに2022年8月に入社しました。

それぞれどんな役割を担っているのでしょうか?

佐藤
出張整備を行う現場へのフォローと、現場から上がってくる完了業務に対する写真等を通じた品質確認に加えて、全国にいるパートナー整備士のレベルアップや教育を目的とした勉強会や講習会の講師を担当しています。
柏崎
ベースは佐藤さんと同じなのですが、僕は法人事業領域で培ったノウハウや仕組みをコンシューマー事業側に展開する業務も担当しています。
張田
品質管理のリーダーを担当しています。クライアントの信頼を獲得することを心がけて業務を行っており、全国にいるフルリモートの品質管理メンバーに対するマネジメント業務も行っています。
木岡
品質管理全体の仕組み化、オペレーションを構築することがメインですが、それに加えて取引拡大に向けたクライアントコミュニケーションや、品質管理をフックにした新しい取組みを仕掛けたりしています。あとはチーム全体のマネジメント業務も担当しています。

日々の業務は具体的にはどのように進めていくのですか?
また工夫した点や難しかった点はありましたか?

佐藤
パートナー整備士からの電話やチャットに対して返信をして、現場のトラブルサポートを行っています。加えて先ほどお話した品質確認を行ったり、月に1回ほど勉強会を開催したりしています。
柏崎
ベースは佐藤さんと同じですが、管理ツールの改善案について方向性を考えたりもしています。コンシューマー側の話でいうと、輸入車関連の困り事の相談にのったり、メンテナンスレポートの作成をすることもありますね。
張田
クライアントワークをメインに行っています。作業不備時における発生事象に加えて、再発防止策をメール、電話、対面など様々な方法でクライアントに提案・報告しています。
木岡
現場からのフィードバックを大切にして、プロダクトや仕組みへの反映を意識して業務を進めています。 個別事象を個別に解決して終わるのではなく、標準化・一般化して仕組みやテクノロジーに落とし込むことができないか?新しいビジネスにならないか?10倍、100倍の規模に拡張できないか?という発想を持って業務に取り組んでいますね。品質管理としては、安全・安心を担保して事業リスクを抑えることも重要なのでいかに高い次元で事業成長と両立させるかをいつも考えています。

競合企業と比較して、Seibiiはどのような特徴がありますか?
なぜSeibiiが選ばれると思いますか?

佐藤
パートナー整備士の数が多く、各都道府県にいるので、Seibiiに頼むだけで日本全体がカバーできます。かつ、それが「出張」で対応できるのでお客様からすると移動時間が発生せず便利です。お客様の目の前で整備作業が行われるので、透明性が高いのも特徴ですね。
柏崎
法人のお客様からすると、Seibiiに対して一括発注ができるので、管理や調整面でも楽だと思いますね。
張田
個人向けでは、作業レポートを写真で行っているため、お客様にとっては安心感があるかと思います。
法人向けだと、Seibiiはすべて一次委託なので、二次委託している他社と比較すると、作業品質の担保がしやすく、作業過程のエビデンスやログを残しているため、クライアントに対して品質担保と説明責任を果たしていることが選ばれる理由だと思います。
木岡
法人ユーザー向けだと、全国規模のプラットフォームとして一つの窓口で全国対応ができることが強みですね。また、発生事象に対しての再発防止策をきちんと行い、全国の現場整備士にしっかりとフィードバックの声を届けていることも安心感に繋がっていると思います。
個人ユーザー向けだと、対店舗との比較でいうと「出張」サービスの利便性と透明性、その他のマッチングサービスとの比較でいうと、我々が企業としてサービス品質を担保していることが大きな違いだと考えています。

Seibiiに入社してどのようなところが成長しましたか?

佐藤
前職だとエキスパートが多い環境でしたが、Seibiiには様々な人がいるので、技術レベルにばらつきが発生したりします。それに対して、本部の我々がサポートをしながら品質を担保していくという姿勢とマインドが身についたと思っています。
あとは、やっていることががらりと変わり、工具からPCでの仕事に変わりました。タイピング速度も昔の5倍は速くなりましたね(笑)。
柏崎
外に目を向けて、「 会社にとってどういう動きをすればいいのか 」を考えられるようになりました。元々ディーラーの仕事の範囲で収まる仕事しかしていなかったところから、Seibiiで色々な整備士と接する中で、地域差なども実感することができましたし、世界が大きく広がったと感じています。 スキル面だと、広告運用やLP改修は僕が過去に関わってこなかった分野なので、新しい経験を積むことで成長ができたなという実感があります。
張田
ビジネスに対する考え方や視点がどんどん広がっていくのを実感しています。経営陣やエンジニアなど他部署との距離が近いので、疑問に思った時に質問ができ、会話の中で色々な角度からの解決策を提示してもらえます。
木岡
仕組みやプロダクトをもって、事業をスケールさせていくということを強く意識するようになりました。また、それを実効性をもって進められることが大きいですね。現場を持っていることで、プロダクトの改善に向けたPDCAを超高速に回すことができているように思います。

Seibiiの環境をどのように感じていますか?

佐藤
一言でいうと面白いです。
北海道の人と話した後に沖縄の人と話せる環境なので、普通の整備士では絶対できない経験ができます。得意分野である講習会を全国に発信できるというのも非常に刺激的な経験です。パートナー整備士と密接にコミュニケーションを取る中で、直接感謝の言葉をもらうことも多く、それが嬉しいし、やる気に繋がっています。
柏崎
事業成長をすごく実感できています。
前職は大きな会社で、組織の成長を実感する機会はあまりありませんでした。Seibiiは、僕が入社した時からすると売上も数十倍になっています。出張整備士として働き始めた頃は、一日一件仕事が入るか入らなかったぐらいだったにもかかわらず、今では登録した次の週から仕事が入る環境ができているほどになってきていますね。
張田
整備士を主役にしている所に魅力を感じています。
一般企業だと整備士が活躍できる機会が少なくなってしまうところですが、Seibiiだと各フロントポジションに整備士が配置されていて、活躍できる環境になっていることが嬉しいです。
木岡
本気でみんなで業界変革ができる環境ではないかと感じています。
整備士業界、アフターマーケット業界を本気でゲームチェンジできると思っていますし、それが実際に動き始めている感覚も強くあります。法人クライアントやパートナー整備士に対しても、価値を提供できている実感があり、真のプラットフォーマーになれると強く感じています。

Seibiiにぴったりな人はどんな方ですか?

佐藤
コミュニケーションがよく取れる、明るく元気な人です。
整備士、お客様、社内などの誰に対しても同じようにコミュニケーションがとれる人がいいですし、今のSeibiiのスタッフはみんなそういう素養を兼ね備えていると思っています。
柏崎
整備士を大事にできて、元気にしてあげられる人です。
整備士に向けた環境整備が進み、整備士が元気になれば、必然とSeibiiの事業も成長していきますよね。なので、整備士が働きたい!と思えるような環境づくりができる人がいいと思います。
張田
常に改善策を考えられて、チャレンジ精神旺盛な人です。
意見はどんどん言える会社ですし、その中でPDCAをどんどん回せれば大いに活躍できる環境だと思っています。一ヶ月単位で方針が変わることに対しても柔軟に取り組める、柔軟性の高い人も向いていると思います。
木岡
自分で一次情報を泥臭く取りにいくことができて、事業をスケールさせるために抽象化・一般化して仕組みやテクノロジーに落とし込むことを楽しいと思える人が合っていると思います。
品質管理はクレーム対応することも多いので、そういう難しい環境の中でも前を向き、チームで楽しみながら戦っていける人が良いですね。
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