個人の持っている個性や経験を発揮してもらい自走できる組織にしていきたい

法人事業部長中村 光太朗

Profile

大学卒業後、新卒で大手総合商社に入社。配属された自動車部では、国内外の子会社管理や自動車メーカーへの出向、アフリカのガーナに駐在、中南米・アジア・アフリカ向けの車両貿易に携わる。9年間勤めたのち、2023年4月にSeibiiに入社。

海外のキャリアを活かして
自分らしい未来のために
日本で新たな挑戦を

経歴と転職のきっかけを教えてください

1つ目は、海外で戦いたいという想い。
幼少期からサッカーが好きで、海外で活躍している姿に憧れを持っていました。学生時代にバックパッカーでの経験を通じて、海外で仕事をしたいと思いました。商社は入社後の選択肢が沢山あるので、自分の人生の選択肢が広がるのも魅力的でした。

2つ目は、その会社で働く「人」です。
面接を通じて、色々な立場の方とお話しする機会がありましたが、良い方が多く、会社のカルチャーもフランクで、入社後に自分が溶け込めるイメージがもてました。働く上で人間関係は大事だと思っていたので、その点がマッチするのかを大事にしていました。

社会人としての基礎や仕事への取り組み方、本社勤務だけでなく、メーカー出向や海外駐在と、早いサイクルで多くの事を経験させてもらい、沢山のことを学ばせていただき、今でも感謝しています。

居心地も良かったし、安定もしているので、そのまま会社に残ってもやっていけるとは思いました。しかし、2022年に日本に戻ってきたタイミングで自分の人生をふと考えました。新しい環境で新しい事にチャレンジする人生を楽しむ自分が、このままコンフォートゾーンで過ごしているのは「自分らしくない」と感じたんですよね。

今までのキャリアでは海外が中心だったので、次はその経験を活かしながら、日本のビジネスを中心に、小さい組織の中で裁量や権限を持ってチャレンジをしていきたいと思いました。

面談で感じた親近感と
新しいチャレンジをするなら
Seibiiという思い

Seibiiに入社を決めた理由を教えてください

前職をどうしても辞めたかったわけではないので、Seibiiしか選考は受けていなかったですね。
元々Seibiiのサービスは知っていました。海外でも似たようなサービスがあり、お客様にとって便利なサービスだと思っていたのと、マーケットや事業の成長性についても可能性を感じていました。新しいチャレンジをするならSeibiiだろ、と思い、HPから直接応募しました。

カジュアル面談で代表の千村さんと話したのですが、商社出身でアフリカでの経験など、バックグラウンドが似ていて、考え方にも違和感を感じなかったんですよね。

事業を大きくする中における注力エリアの取捨選択の感覚や、財務目線で会話ができるのかなどについて、特に親近感を感じた記憶があります。

あとは、みなさんの人柄ですね。
2週間で4回お話しする機会があったのですが、経営層だけでなく、現場にいる方も含めて良い人が沢山集まっている会社だと感じました。

今までの経験を活かし
Seibiiの価値や強みを
お客様に
伝えて案件を拡大していく

入社後はどんな仕事を担当されていますか

法人事業部の部長として法人全体を担当しています。
営業組織としては、これから創っていくフェーズなので、まだ分業はそこまで進められていないです。よって、自分自身は新規事業開発から既存顧客との関係構築、全体マネジメントまでを担当しています。

前職でも自動車メーカーの大手法人を相手に仕事をしてきたので、自分の経験や強みを活かしながら業務に当たっています。Seibiiの価値や強みをお客様に伝えて案件を獲得し、その後は他部署と連携して良い成果を出し、その価値をお客様に実感していただくことで案件の拡大をしていきます。

法人営業は個人営業とは違って、チームとして面で接することが多いんです。なので、成果が上がったとしてもそれは必ずしも自分の成果ではなく、全員の成果であると僕は思うんです。そして、その価値がお客様にきちんと伝わるような見せ方や伝え方を常に意識していますね。

仕事のスタンスについては、相手の立場、具体的には会社での立ち位置や周囲の人との関係性を考える事を大事にしています。
どんな提案をすると対面の方が立ち回りしやすいのかをしっかり考えて、嘘はつかないで向き合い続ける。そういうことの積み重ねで信頼を勝ち取っていけると思っています。

組織創りとしては、ガチガチな管理はしたくないです。個人の持っている個性や経験を発揮してもらい、自走できる組織にしていきたいですね。パフォーマンスを最大限に発揮できる環境って、自分が納得して物事に取り組んでいる時だと思うし、好きなことを楽しんでいる時だと思うんです。Seibiiは色々なバックグラウンドのある人が集まる組織なので、型にはめていくというよりは、それぞれの考えを大事にして、どう組織に貢献していくかを一緒に考えて、各々のスタイルで活躍してもらう。僕はそのための環境を創ることが仕事ですね。

多彩な価値観や発想に触れて
新しい気づきのある世界が面白い

Seibiiにいて変わったことや成長を実感することはありますか?

仕事に対するオーナーシップが高まりました。
前職でも、組織人数の多い中でマネジメントとして海外駐在をしていたので、オーナーシップはありましたが、Seibiiではより裁量や権限がある立場で仕事をやらせてもらえていますし、自分の経験やスキルが今の仕事に活かせているという感覚もあり、より高まったと感じています。
創業者や経営層と近い立場で一緒に仕事ができる環境なので、視野の広さや事業に対しての考え方を学ぶ機会が多くあり、会社や事業への想いも強くなりましたね。

あとは、色々な人と関わるようになりました。
大企業の方が関わる人数は多いですが、似たような考えをする人が多いんですよ。まとまっているし、それが居心地の良さではあるんですが、新しい価値観の発見みたいなことはあまりなかったんです。
でもSeibiiだと色々なバックグラウンドの人がいて、職種も違う。クライアントの幅や業種も広いし、法人だけじゃなくて個人のお客様もいるので、今まで自分の価値観になかった発想が知れたり、こんなキャリアがあるんだ、と新しい気づきがある世界で面白いですね。

熱狂を「口」じゃなくて
「行動」で示せる人

Seibiiではどんな人が働いていますか?

いろいろなバックグラウンドを持った人が、seibiiの「社会的意義」と「事業の成長性」に共感して集まっていますね。

各自のバックグラウンドが自動車関係だけではなく色々な職種が集まり、それぞれの考えを持っていて。じゃあ何で結びついているのかってことを考えると、みんなが社会的意義や事業の成長性に共感しているからだと思います。

あとは、熱狂を「口」じゃなくて「行動」で示せる人が多いですね。

スタートアップの中でいうと、Seibiiは落ち着いているスタートアップだと思います。
若手起業家でメンバーも若手中心でビジョンドリブンな会社もあると思いますが、Seibiiは30代がボリュームゾーンですし、個々がスキルを持ったうえで、確実に事業を成長させにいくというスタイルです。

僕はそれでいいと思っています。僕たちの扱っている、「モビリティ」って人の命を預かるので、責任や品質が本当に重要。サービスを創っていく中で、堅実さや、一見地味でスポットライトが当たらない仕事にも腰を据えて向き合える人が集まっていますね。

事業の成長に合わせて日々変化する環境を楽しんでほしい

Seibiiにぴったりな人はどんな方ですか?

「社会課題の解決」「業界を変える」「事業を大きくする」に共感できて、本気でやりたいと想っている人です。

ゴールは輝いているけど、手段は意外に泥臭かったりする時もあると思うんです。そういう時に、プロセスにこだわりがある人よりも、ゴール思考で、その時に必要なアクションやロールを補っていただける人だと嬉しいですね。

事業の成長に合わせて、新しい仕事がどんどん出てくるフェーズですので、限られた領域だけで活躍するのはむしろ勿体無いです。色々なところに自分が関わって、意見が事業に反映されるという、Seibiiならではの環境を楽しんでほしいですね。

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