「整備士界の錦戸亮」こと、ICOM(ガリバー)所属の整備士、大島さんにインタビューをしました!
目次
自己紹介
(森日菜美)
まずはお名前からお願いします。
(大島)
はい。大島啓徳と申します。
(森日菜美)
現在の所属先教えてください。
(大島)
はい。私、株式会社IDOMのアフターサービス事業部という部署に所属しています。
(森日菜美)
はい。もう恒例のコーナーになっているんですけど!
(佐川)
行きましょう!
(森日菜美)
今まで芸能人でいうと、誰に似ているって言われたことがありますかね?
(大島)
え~と、だいぶ昔にはなっちゃうんですけど、
(森日菜美)
ほうほう
(大島)
関ジャニ∞の錦戸亮さんに
(森日菜美)
おー!
(佐川)
めちゃくちゃイケメンじゃないですか!
(森日菜美)
これはめちゃくちゃイケメンですね、堀が深くて!
(佐川)
過去イチじゃないですか?
(森日菜美)
確かに!今までの中で過去イチかもしれない!やばい!
私が舞い上がってきた!(笑)
(佐川)
舞い上がっちゃうね。じゃあテンション上げていきましょう!
では、錦戸亮さん似のメカニックってことで、楽しみですね、お話し!
(森日菜美)
楽しみ!では、整備士としてのキャリアを教えてください。
(大島)
はい。私ハタチから整備士としてのキャリアをスタートして、現在で丸14年になります。まあ、最初は国産メーカーの代理店に4年勤めて、次に保険会社専属のロードサービス業に1年、その後は、中古車販売店に8年勤めました。
(佐川)
で、そこからIDOMさんに入られたってことなんですね。
(大島)
はい、そうですね。昨年の6月にIDOMの社員として入社いたしました。
で、現場の指導等を行っております。
一番大変だった修理は?
(森日菜美)
今までで、一番大変だった修理とか整備を教えてください。
(大島)
はい。最初の国産メーカーの代理店で働いていた時に、初めて作業指せていただいた『カローラ』という車のタイミングベルトっていう部品がありまして、
(森日菜美)
タイミングベルトって何ですかね?
(大島)
はい。え~と、まあエンジンの方でですね、10万キロ走った車だとか10年乗っている車に対してですね、一度は交換しましょうねっていう、ゴムのベルトになるんですけど、そちらの方がですね、エンジンの内部についていて、ちょっと細々したものを外さないと、見えないところにあって、結構重要なベルト部品になっています。
(佐川)
そうですよね。
(森日菜美)
それってタイミングって関係あるんですか。名前にある通り。
(大島)
そうですね。こちらが狂ってくると、エンジンも不調になったり、エンジンがかからないっていうことにもなってきます。
(森日菜美)
ふ~ん!
あの~整備士あるあるを教えてください!すみません色々とどんどん質問していっちゃうんですけど!(笑)
整備士あるある 足りない工具は自分で作る⁉
(大島)
いえいえ、大丈夫です。工具が足りなかったりした場合に自分で持っているものでつくります!
(森日菜美)
へー!
(大島)
その作業に合った工具に作り替えるということですかね。
(森日菜美)
自分で作るってどれくらいんの期間をかけるんですか?
(大島)
いや、期間はそんなにかからないんですけれども、本当に狭い所に入る工具とかを自分で作成したりするんで、
(森日菜美)
(佐川)
へー!
(佐川)
すごいですね!
整備士として嬉しい瞬間
(森日菜美)
あの、整備士をしていて一番嬉しい瞬間って何ですか?
(大島)
はい。まあそうですね、お客さまの車が故障で入庫して、そこから原因追及、そこからプラスαの提案、あとはですね、故障を未然に防ぐ措置を行って、お客様に返却する際に、お客さまの方から「ありがとう!安心して乗れるよ!」というお言葉を頂いた時ですかね!
(森日菜美)
まあやっぱりこれは、お礼ですよね。何事も挨拶とお礼が!
(佐川)
嬉しいですよね!
(大島)
はい。
整備士業界の課題
(森日菜美)
一方で、整備士業界の課題って何だと思いますか?
(大島)
はい。課題はですね、若年層の車離れと、整備士志望の減少が挙げられます。若年層の車離れによって、今後の車の車検、そして一般の整備士学校への入校者数が減少していき、経営難に陥ったり、整備士志望の若者が減少することで、後継者不在となり、店を畳まなくてはいけなくなってしまう、というところですね。
(佐川)
そうですね。実際これは深刻な課題ですよね、業界的にも。
(森日菜美)
そうですね。
あの~、今後整備業界をより良くするために、何が必要だとお思いですか?
(大島)
そうですね、まず1つ目が、顧客サービスの向上、CSの向上、ですかね。
で、2つ目は社員満足の向上。あとは、整備士要員の確保っていうところですね。
(佐川)
社員満足という観点でいくと、整備士さんの満足度が上がるっていう意味だと思うんですけど、整備士さんがこう、働きやすいな~って思うためには、どうしたらいいですかね?
(大島)
そうですね、まず働く環境、ですかね。まあ、あの~設備!
(佐川)
設備!なるほど。
(大島)
整備士が作業しやすい工具とか、機械工具っていうのをしっかりと整えてあげるっていうことですかね。
(佐川)
整備士がしっかり本領発揮できるための環境はきっちり会社が整えてくれるといいなっていうことですよね?
(森日菜美)
うんうん
(大島)
はい。
(佐川)
それはそうですね、ありがとうございます。
今後の夢
(森日菜美)
整備士としての今後夢とか、実現したいことを教えてください。
(大島)
はい。お客さまが車の事なら全てIDOMに任せれば安心、というようなお言葉を頂けるような会社を目指していきます。
(佐川)
いや~素晴らしいですね。
(森日菜美)
素晴らしい!これは!
(佐川)
全国のIDOMの整備士さんを指導というか、アドバイスする立場ですもんね。
(森日菜美)
はいはいはい。
では、最後に宣伝がありましたらお願いします。
大島さんからのお知らせ!
(大島)
現在、株式会社IDOMのアフターサービス事業部の本部スタッフとして、顧客満足、サイン満足の追及、そして、整備事業の拡大に向け、現場スタッフ一丸となって取り組んでいます。
本部の意見、現場スタッフの意見を吸収し、柔軟な考え方を持ち、より良い環境に向かえるように日々、模索しています。今よりもっと社員が働きやすい環境を作るにはどうしたらよいか試行錯誤しながらは大変ですが、様々な未来のカタチが想像でき、楽しく日々を過ごしています。私たちは整備の力でお客さまの安心・安全を守る、という使命を担い日々向き合っています。現場スタッフとして最前線で活躍したいという人材を求めておりますので、ぜひ、一緒に働いてみませんか?
(森日菜美)
ありがとうございます。本日は株式会社IDOMの整備士、大島啓徳さんにお話しをお伺いしました。あ!錦戸亮さん似の大島啓徳さんでした!(笑)
(佐川)
そこ重要なとこよ!
(森日菜美)
(笑)
(大島)
(笑)
(森日菜美)
本日はありがとうございました~!!
(佐川)
ありがとうございました!
(大島)
ありがとうごさいました!
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ラジオ日本「#メカラジ」
※この記事は、ラジオ日本「#メカラジ」「輝け!ニッポンのメカニック」の放送内容に、時間の都合で放送できなかった部分を加え、独自に編集したものです。
- ラジオ日本( AM 1422kHz/FM92.4MHz/日テレ グループ )
- 番組HP : http://www.jorf.co.jp/?program=meka_radi
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番組パーソナリティ:2名
佐川悠)1985年生まれ。栃木県野木町出身
株式会社Seibii(セイビー ) 代表取締役CEO
2009年慶應義塾大学経済学部卒業、三井物産株式会社入社。
金属資源、リサイクルビジネス、自動車リビルト部品製造事業、南アフリカ駐在を経て
2019年に同社退社、株式会社Seibiiを創業。
森日菜美)2001年生まれ。東京都出身
2015年『校庭に東風吹いて』で映画デビュー。
以降、映画、ドラマ、モデル等幅広く活動中。
公式HP:https://www.toho-ent.co.jp/actor/1093
Instagram:https://www.instagram.com/hinami_mori/
Twitter:https://mobile.twitter.com/hinami__mori
整備士募集!!
Seibii(セイビー)は全国47都道府県のお客様に、安心・便利な車の整備・修理・パーツ取り付けサービスを届けるべく、日々事業拡大に努めています。同時に、メカニックのキャリアに寄り添う事業を創っています。その為にも、全国の整備士さんの力が必要です!
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