夫婦で(株)エーミングサービス丸イを経営されている、佐藤夫妻にインタビューをしました!
(佐川)
本日はすごいゲストをお呼びしています。
(森日菜美)
え!すごいゲストですか?
(佐川)
これはすごいですよ、本当に。なんと!なんと!夫婦で整備士!
(森日菜美)
夫婦で整備士!?
(佐川)
はい。夫婦で整備士です。しかも、夫婦で整備士資格の最上位、一級。
(森日菜美)
え!一級って今までいなかったですよね?
(佐川)
今までいなかった。しかも夫婦でね。で、二人とも、二十代終わったばっかり。
(森日菜美)
お!言い方!(笑)どういう言い方?
(佐川)
はい(笑)で、なんと、結婚してから整備工場を起業したっていうパワーカップルです。
(森日菜美)
待って色々情報がありすぎて着いていけないんですけど。
(佐川)
なんで今日はちょっとここを掘り下げていこうと思うんですけれども。岐阜県岐阜市、株式会社エーミングサービス丸イを起業し、経営する、佐藤ご夫妻をゲストにお話をお伺いしていきます。
(森日菜美)
よろしくお願いします!
(佐藤広崇さん)
よろしくお願いします!
目次
自己紹介
(森日菜美)
では、簡単にお二人の自己紹介をお願い致します。
(佐藤広崇さん)
株式会社、エーミングサービス丸イの代表をしています、佐藤広崇といいます、よろしくお願いします。
(佐藤絢さん)
妻の、絢といいます。二人とも、一級の整備士資格を持っていて、去年の2020年7月に会社を起業しました。
(森日菜美)
すごいですね~
(佐川)
ちょっと聞きたいことありすぎて、何から聞こうかなあって。
(森日菜美)
もう『新婚さんいらっしゃい』ですよね?
(佐川)
そうだね(笑)ちょっと聞きたいこと一杯あるから色々聞いていこうか、さっそく!
(森日菜美)
何から聞きましょうか!
佐藤夫妻の出会い
(佐川)
えっと~じゃあ、ベーシックなんですけど、二人の出会いあたりから。
(森日菜美)
そうですね。まずは最初は!
(佐藤広崇さん)
はい。僕たちは実は専門学校の同級生になります。
(佐川)
お~同級生!
(佐藤広崇さん)
はい。整備士の資格を取るための専門学校に四年間通っていたのですが、その時学年が同じだったんですけども、あの、僕は一回も多分、しゃべったことがない…
(佐藤絢さん)
一回もしゃべったことはないかな~っていう。
(佐川)
喋らなかったのはなんでなんですか?
(佐藤広崇さん)
…(笑)
(佐川)
怖かった?(笑)
(佐藤絢さん)
私がちょっと大人しい感じだったからかな?
(佐藤広崇さん)
ちょっと近づきがたいオーラが出ていたのかなと。(笑)
(森日菜美)
(笑)
(佐川)
なるほど。それで?
(佐藤広崇さん)
そこでは特に仲良くなることもなく卒業して、それぞれ別の会社に就職することになりました。
(佐川)
整備士として各々?
(佐藤広崇さん)
はい。そうです。
(佐藤絢さん)
そうですね、二人ともメカニックとして違う会社に。
(佐藤広崇さん)
で、僕も妻も違う県なんですけど、同じメーカーの違うディーラーに就職しまして、一年に一回か二回くらい専門学校にOBとして、会社説明会というのに呼ばれまして、そういったところで少し顔を合わせる機会はあったんですけれども、まだそこでも仲良くはならない(笑)
(森日菜美)
壁がある(笑)
(佐藤絢さん)
私が、超久ぶりじゃん!元気?みたいに言っても、「お、おう。」みたいな感じで。
(森日菜美)
(笑)
(佐川)
でもそれが、ちょっと怖かったみたいな感じですよね?
(佐藤広崇さん)
そうですね(笑)
(佐藤絢さん)
圧がやっぱり駄目だったみたいですね。
(佐藤広崇さん)
で、就職をしてからさらにまた5年くらい経つんですけれども、ある時、僕が働いていた会社の店舗にですね、とある広報のようなものが回ってきたんです。
(森日菜美)
ほうほう。
(佐藤広崇さん)
で、それを見ますと、ダイハツのあるスピーチコンテストで、この人が優勝しましたっていうお知らせが回ってきたんですね。で、あれなんか見たことある顔だなって思ってよくよく見たら、同級生だったということで、僕もその時どうしてかわからないんですけど、ちょっと、おめでとうという風な連絡を取ったのが始まりになります。
(佐藤絢さん)
その連絡を取ったのも、LINEの連絡先を持っていなかったので、たぶんFacebookのメッセンジャーとかで。
(森日菜美)
へ―
(佐藤広崇さん)
そうですね。連絡先を持っていなかったので。
(佐藤絢さん)
Facebookでは友達だけど、まあ同級生みんな友達みたいな感じだったので、それで連絡がきて、やり取りするように。
(佐藤広崇さん)
そこで、お互いお酒がすごく好きなので、飲みに行くようになって、まあ仲良くなって、で、今ここに一緒に座っているという(笑)
(森日菜美)
ということは、出会いでいうともう結構長いんですか?
(佐藤広崇さん)
長いですね。13年くらいは…
(佐藤絢さん)
知ってる人!(笑)
(佐藤広崇さん)
だから新婚という感じの雰囲気はあまりないんですけれども。
(佐藤絢さん)
ないね。友達も共通の友達が十何年ってずっと友達で、不思議な感じです。
(佐川)
なるほど。
(森日菜美)
一番やっぱり聞きたいところなんですけど、起業に踏み切った理由っていうのは何なんですか?
(佐藤広崇さん)
はい。あのー、元々何か自分の力で、自営業といいますか、仕事をやりたいなっていう気持ちはあったんですが、なかなか一歩踏み出せない
(佐藤絢さん)
私も一緒で、いつか何か自分の資格を活かしてやりたいなっていうのはあったんですけど、でも、現実的じゃないというか、やっぱりちゃんと勤めた経験があるから、そのまま長く勤めた方がいいかなと思っていたんですけど、話をしていけばしていく程、何か二人でならできるんじゃない?
(佐川)
すごいですね。
(森日菜美)
すごい!
(佐藤広崇さん)
なんか力を合わせればいけるかもしれないっていう想いが芽生えたのが最初です。
(佐川)
でも理想の夫婦像だよねそれって。
(森日菜美)
そうですよね、二人で話し合って。
(佐藤絢さん)
でも実現させるのって、40代、50代、60代だろうなって思ってたらだいぶ早まったよね。
(佐藤広崇さん)
20年くらい前倒しに(笑)
(森日菜美)
(笑)
(佐藤絢さん)
まあ早めに始めてみたよって感じ(笑)
エーミングって何?
(佐川)
ところで、エーミングサービス、エーミングって何?って思うよね。
(森日菜美)
気になりました。名前もそうじゃないですか。『エーミングサービス丸イ』さんって。
エーミングって何なんですか。
(佐藤広崇さん)
あ、はい。やはりエーミングって聞きなれない言葉だとは思うんですが、今よく車のCMで車が勝手に止まって衝突被害軽減装置付いてますっていうアピールされていると思うんですけれども、
(森日菜美)
ありますね。
(佐藤広崇さん)
その、車についている色々なセンサーですね、これを調整する作業のことを総称して、エーミングっていいます。で、僕たちが行うエーミングサービスというのは、色々な数あるセンサーの中でも、先ほどご説明した、車が自分で前方の障害物であったり、人を検知して、危ない!ということで、自動でブレーキをかけてくれる、そういうところで働くセンサーの調整を主にやっております。
(森日菜美)
ふ~ん
(佐川)
整備士の昔からある仕事ではなくて、もう未来から逆算したというか、未来の整備士の仕事を先んじてやっているみたいな、そういうイメージですよね。
(森日菜美)
は~
(佐藤広崇さん)
はい。なので、僕も始め、起業するにあたりまして、どうせやるなら、他の人がまだあまりやっていない分野、新しいサービスを提供したいなっていう想いの中、色々探していたんですけれども、そこにこれから普及していくであろうそういった装置の技術を磨いて、町の車屋さんとかがなかなか対応できないようなところを助けてあげられないかな、ということで、妻と一緒にこれやろっか、ということで決めました。
(佐川)
や~すごいですね。
(森日菜美)
や~、なんか、何が何だかわからない…
(佐藤絢さん)
難しいですよね。
(森日菜美)
うん、わからない、すごいですね。
(佐川)
まあ、でもこの番組でも結構話している、自動運転とか、ああいう車の未来?近未来の車の安全を守る仕事って思ってもらえれば正解だと思います。
(森日菜美)
あーそっかそっか!それのほうがわかりやすいですよね。
(佐川)
だからすごく大切な仕事。これから伸びていく分野に二人で焦点を当ててやっている?と、いう感じですね。
お互いを工具に例えると?
(森日菜美)
すごい!
ではさらに、プライベートな質問をね、していこうと思うんですけど、あの、お互いをメカの工具で例えると何でしょうか?
(佐川)
あのこれね、リスナーの人やっぱり聞きたいと思うんですよね。
(佐藤広崇さん)
そうですね。もう僕は一つしか思い浮かばないんですが、
(佐藤絢さん)
それあとにとっておいた方がいいんじゃない?私先に言ってもいい?
(佐川)
じゃあ先にいきましょう。
(佐藤絢さん)
私はもう、首振りのラチェットかなって。ちょっと長めのやつ。
(佐川)
それは、どんなのかわかる?
(森日菜美)
わからないですね私。
(佐川)
それちょっと解説してもらおうか。
(佐藤絢さん)
持ち手がこれくらいの長さとかで、こっちはこのソケットをカチャっとはめて、ソケットって、ネジにくっつく、ボルトの頭にカポッとはめて、締めたり、緩めたりする工具なんですけど、首振りのラチェットっていうのは力を込める工具ではなくて、力を込めて緩めたりした後に、こうカチャカチャカチャカチャって、なんていうのかな、ぐるぐる回さなくていいように、こう、ギアがきってあって、ちょっとずつちょっとずつ緩めたりできる工具なんですけど、
(佐藤広崇さん)
一番あると便利なやつやね。
(森日菜美)
ははははは(笑)自分で言っちゃった。
(佐川)
それが理由ってことでいいですか? 居ると便利。
(森日菜美)
居ると便利(笑)
(佐藤絢さん)
そう、さらに首も振れるっていうのは、ここだけじゃなくて、こっちそのままの角度、ボルトのところはそのままの角度で、そのまま色んな方向に持ち手の方の角度を変えられるんですね。
(森日菜美)
柔軟に対応出来るんですね?
(佐藤絢さん)
そんな感じですね。めっちゃ良いこと言ってもらった(笑)
(森日菜美)
(笑)
(佐川)
めっちゃ良い旦那さんじゃないですか!居ると便利だし、柔軟!
(佐藤絢さん)
言い方がやばい(笑)
(佐川)
理想の旦那さんだよね?
(森日菜美)
理想の旦那さんです!
(佐藤絢さん)
家のこともだし、会社のこともなんでもマルチにやってくれるので、
(森日菜美)
へー
(佐藤絢さん)
すごく助かる工具です(笑)
(森日菜美)
(笑)
一方で何でしょう、奥様の方は。
(佐藤広崇さん)
あの~、妻は、ハンマーです!
(森日菜美)
ハンマー!?
(佐川)
ハンマーね。
(佐藤絢さん)
もう、イメージがあれ(笑)
(佐藤広崇さん)
はい、なので、例えば僕が、こういうことをしたいんだけど~っていうと、ダメ!ってこうバン!っと一喝されて、
(佐川)
(笑)固い方で?
(佐藤絢さん)
固い方で!(笑)
(佐藤広崇さん)
そういう時もあれば、どうしようかな~やろうかな~って迷っている時に、そんなのやらないとわからないだろって言ってバン!っと背中をたたいてくれる
(佐藤絢さん)
行ってこいって言われるよね。
(佐藤広崇さん)
はい。なのでハンマーですね。僕にとって。
(森日菜美)
どちらにせよハンマー(笑)
(佐藤絢さん)
どっちもハンマー。
(佐川)
首振りラチェットとハンマーのカップルということで、たぶんもうメカニックに皆さんこれでもう、想像はできたんじゃないかな。
どっちが優秀なメカニック?
(森日菜美)
確かに。あの、どちらかがメカニックとして腕前がいいですか?
(佐藤広崇さん)だ
あー、でもこれは、メカニックの腕前っていうのが、例えば車を、こう、すぐ直せるのもそりゃメカニックの腕前でもありますし、お客さんに対して、わかりやすく説明するっていうのもメカニックの腕前にはなってくるので、まあどちらかって(笑)
(森日菜美)
(笑)
(佐藤広崇さん)
でも、あのーもう御覧の通りもう、話は妻の方が得意なので、
(佐藤絢さん)
話すのはね。私は点検が終わった後の説明とかの方が楽しいみたいな。
(森日菜美)
なるほど。
(佐藤絢さん)
お客さんに、こういう所をこういう風にやったんですよ、だから、大丈夫ですよ、とか、だから次はこれ替えた方がいいですよみたいな話を長々とするタイプの整備士なんですよ。
(森日菜美)
ははははは。
(佐川)
逆に広崇さんはどうなんですか。
(佐藤広崇さん)
僕は、どちらかっていうと、一つの作業に黙々と取り組んでいるタイプなんですね。
(佐川)
じゃあもうぴったりですね。
(佐藤絢さん)
補いつつね。
(森日菜美)
このまんまって感じがしますね。
(佐川)
このまんまですね~
(森日菜美)
やっぱお仕事でもお家でもずっと一緒じゃないですか。
(佐藤)
はい。
(森日菜美)
夫婦喧嘩で一番多いこととかってありますか?
(佐藤絢さん)
何が原因だろうな~
(森日菜美)
夫婦喧嘩、まず、しますか結構。
(佐藤絢さん)
言い合いとかにはならないけど、、
(佐藤広崇さん)
僕が黙っちゃうほう(笑)
(森日菜美)
あー(笑)
(佐藤広崇さん)
言い返せなくて黙ってしまって、僕がムスっとしたらそれはもう夫婦喧嘩なのかな~
(佐藤絢さん)
そうだね。
(佐藤広崇さん)
でももうお腹が減ってきたら、ムスっとしてても、お腹減っってきたから何か食べないかっていうのは言わないといけないので、何か食べようっていうので、いつも
(佐藤絢さん)
何食べたいの?って、それで、(旦那さんが)『何とかかんとか~』とか言って、
(森日菜美)
(笑)
(佐藤絢さん)
それで、はいはいって(笑)
(佐藤広崇さん)
でも、やはり仕事でもちょっと当然ぶつかることはありますので、ただ、あの、そこから見つかることもやっぱりありまして、自分一人でやっていては気付かなかったこと、そういったこともやっぱり、気付けるっていうのは二人で協力しながらやっていることのメリットかなっていうふうに思います。
(佐藤絢さん)
何かやろうとしていることで、それってどうなの?ってところがあった時に、例えば私がそれを指摘して、ムスっとなったとしても、何かそれを外部に持ち出して、外部の人に指摘されるよりは、先に社内で解決できた方がっていうのがあるので、あとは、それが同じことを指摘された時の回答になったりとかってなるので、二人でね、そういう機会があるのは、まあ、ちょっとしんどいときもあるけど、
(佐藤広崇さん)
どちらも頑固なんでね。実は。
(森日菜美)
(笑)
(佐川)
なるほど。
お互いの好きな食べ物は?
(森日菜美)
もちろん、お互いの一番好きな食べ物は当然知ってますよね?
(佐藤広崇さん)
食べ物ですか。えっと、あー、ビールしかちょっと頭になくて、すみません(笑)
(森日菜美)
あー、そっか、お互いお酒好きなんですもんね。
(佐川)
絢さんの好きな食べ物はビール、これ放送しちゃって大丈夫ですか?
(佐藤絢さん)
大丈夫です。好きな食べ物って聞かれても飲み物って聞かれてもビールですね。
(森日菜美)
へー
(佐藤広崇さん)だ
もうビールをつまみにビールを飲んでるので、
(森日菜美)
(笑)
(佐藤絢さん)
そうなんです。本当に。大好きやね。
(佐川)
広崇さんのは?
(佐藤絢さん)
なんだろうな?
(森日菜美)
でも広崇さんもビール好きなんですか?
(佐藤絢さん)
ビール好きです。ビール好きだし、甘いものがすごい好きなんですよ。
(森日菜美)
へー
(佐藤広崇さん)だ
だから今まで、独身の時は寝る前にアイスとか、チョコとかたらふく食べて、満足して寝るのが楽しみだったんですけども、今は制限されてしまいまして、
(佐藤絢さん)
なんでご飯食べた後にまだ甘いもの食べるのって思ってしまって、でも小さい頃からの習慣だって言うので、1個までねっていうことになってます。
(森日菜美)
(笑)
(佐川)
1個まで(笑)なんか子供みたいですね。一日一個(笑)
(佐藤広崇さん)
そんな感じだね。
来世でも車屋さん?
(森日菜美)
じゃあ、あの~、来世でも同じ仕事、同じ相手を選びますか?
(佐藤広崇さん)だ
正直ですね、同じ仕事は選ばないかなとは思うんですが、
(佐藤絢さん)
おー、ドキドキする。
(森日菜美)
おー(笑) ひやひや。
(佐藤広崇さん)
一緒にやるとしたら、もうベストパートナーだと思っているので、ぜひまた一緒にやりたいなーとは、
(佐川)
おー、素晴らしいですね。
(森日菜美)
うん素晴らしい!
(佐藤絢さん)
でもこの彼の行動力とかがあって、今起業出来ているので、やっぱり一緒に仕事するなら絶対彼がいいとは思うので、、。次は何屋さんしようね?何のジャンルかはわからない、車の方やるかなっていうと、どうだろう?パン屋さんとかやる?
(佐藤絢さん)
でもパン屋さんも大変だと思うよ。
(森日菜美)
(笑)
(佐藤絢さん)
でも車なんだかんだ楽しいんだよね。車の関係の仕事が。
(佐藤広崇さん)
そうですね。
(佐藤絢さん)
じゃあ車屋さん?
(佐川)
素晴らしい回答ですね。
(森日菜美)
素晴らしい回答ですね、うん。
(佐川)
車屋さんを起業するってことですね。
(森日菜美)
二人とも車が大好き結局は(笑)
(佐藤絢さん)
その時は飛んでるかもね、車。
(森日菜美)
あははは。
(佐川)
そうですね、空飛ぶ車を直しているかもしれないですね。
佐藤夫妻の今後の目標!
(森日菜美)
こうやっぱり、夢とか目標っていうのはもちろんあったりしますか?
(佐藤絢さん)
どうなんだろ。目標。結構ね。
(佐藤広崇さん)
僕たちはあの、夫婦でのんびりまでとはいかないですけど、
(佐藤絢さん)
そうね。
(佐藤広崇さん)
平和に。
(森日菜美)
(笑) 平和主義!
(佐藤広崇さん)だ
最終目標、今本当にバタバタバタバタしてしまって。
(佐川)
起業直後はそうですよね。
(佐藤広崇さん)だ
ピリピリすることもあるんですけど、二人で協力して、仕事でもプライベートでも、これからも仲良くやっていけたらいいなという風に思っています。
(佐川)
うん。いいですね。
(森日菜美)
うんうん。では、最後に、エーミングサービス丸イさんから、お知らせはありますでしょうか。
(佐藤広崇さん)だ
はい。弊社では、この車のセンサーを調整するエーミングの事業と別にですね、プラスチックの修理の事業というのを行っています。
(佐川)
はい。
(佐藤広崇さん)
これは、車の部品って、プラスチックの部品がとても多くなってきているんですけれども、今までは事故をしてプラスチックの部品が壊れてしまうと、修理できないので破棄しないといけない、ということだったんですね。それは、修理するお客様のお財布にも良くないですし、
(佐川)
そうですね。
佐藤夫妻からのお知らせ
(佐藤広崇さん)
もともと僕は事故をした車を修理する板金の仕事をしておりましたので、そこで山積みになったプラスチックを目の当たりにして、これはどうにかならないのかということをずっと考えておりました。
(佐川)
なるほど。もったいないですね。
(佐藤絢さん)
すごくもったいないです。
(佐藤広崇さん)
これは、地球の環境のことを考えてもあまり良くないということで、弊社では、最近出てきた技術を使って、壊れたプラスチックを修理して、これからも使っていこうという取り組みを行っております。例えば、事故でヘッドライトのレンズの部分は綺麗なのに、取り付けの部分が割れてしまった時に、たったこれだけでも、ヘッドライトを捨てないといけないのですが、弊社にお任せいただければ、そういったところをしっかり治すことが出来ますので、もし何かそういった車の部品ですとか、プラスチックのモノが壊れて困ったときには、声をかけていただければ、お力になれるかなと思います。このプラスチック修理は、全国から郵送で受け付けておりますので、ぜひそういったことがありましたら、弊社、『エーミングサービス丸イ』と検索していただいて、ホームページのお問い合わせの窓口からお問い合わせをいただければ、対応させて頂きますので、よろしくお願いします。
(佐川)
はい。
(森日菜美)
では、お二人、今日はどうでしたか?最後に感想を言っていただけたら。
(佐藤絢さん)
緊張したね。
(佐藤広崇さん)
はい、口がパサパサになってしまいました。
(森日菜美)
ははは可愛い(笑)
(佐藤絢さん)
でもね、リアル日菜実ちゃんに会えて嬉しいです。
(森日菜美)
いやいやいや!
(佐藤広崇さん)だ
でもこうして自分たちの想いを伝えるってことが出来るのって本当に嬉しいことだなっていうのを、改めて思いました。
(佐川)
そうですよね。わかります。自分で事業やってるとね、発信するってすごく大事なことなので。
(佐藤広崇さん)
はい。
(森日菜美)
なんかでも、私たちもほっこりしましたよね。
(佐川)
ほっこりしましたね。
(森日菜美)
夫婦の空気感というのがすごい私たちも嬉しかったです。
(佐川)
ですね。
(佐藤絢さん)
ありがとうございます。
(佐川)
で、且つ挑戦者なんでね、日菜美ちゃんも挑戦者だし。
(森日菜美)
そうですね。
(佐川)
これから大女優目指してやってくって中で。
(森日菜美)
はい。見ててくださいな。はははは(笑)
(佐藤広崇さん)
負けずに頑張ります。
(佐藤絢さん)
そうね、負けないように。
(佐川)
みんな負けずに各々頑張りましょうということで。
(森日菜美)
ということで、本日は、夫婦で岐阜県の整備工場、エーミングサービス丸イ
を経営する、佐藤広崇、絢 夫妻にお話をお伺いしました。2週連続、本当にありがとうございました。
(佐藤広崇さん)
(佐藤絢さん)
ありがとうございました。
ラジオ日本「#メカラジ」
※この記事は、ラジオ日本「#メカラジ」「輝け!ニッポンのメカニック」の放送内容に、時間の都合で放送できなかった部分を加え、独自に編集したものです。
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番組パーソナリティ:2名
佐川悠)1985年生まれ。栃木県野木町出身
株式会社Seibii(セイビー ) 代表取締役CEO
2009年慶應義塾大学経済学部卒業、三井物産株式会社入社。
金属資源、リサイクルビジネス、自動車リビルト部品製造事業、南アフリカ駐在を経て
2019年に同社退社、株式会社Seibiiを創業。
森日菜美)2001年生まれ。東京都出身
2015年『校庭に東風吹いて』で映画デビュー。
以降、映画、ドラマ、モデル等幅広く活動中。
公式HP:https://www.toho-ent.co.jp/actor/1093
Instagram:https://www.instagram.com/hinami_mori/
Twitter:https://mobile.twitter.com/hinami__mori
整備士募集!!
Seibii(セイビー)は全国47都道府県のお客様に、安心・便利な車の整備・修理・パーツ取り付けサービスを届けるべく、日々事業拡大に努めています。同時に、メカニックのキャリアに寄り添う事業を創っています。その為にも、全国の整備士さんの力が必要です!
整備業界を少しでも良くしていきたいとの思いをお持ちの方、独立志望の方、少しでもご興味をお持ちの方がおりましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!