車のバッテリーを充電する重要な役割を担うオルタネーターは、故障した場合には早急な交換が必要です。
しかし、交換費用がどの程度かかるのか、どこに依頼すればよいのかということが分からないと不安になってしまいますよね。
そこで今回は、ホンダフリードのオルタネーター交換費用や依頼先の金額、交換方法について解説します。
またDIYでの交換についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
フリードのオルタネーター交換費用
フリードのオルタネーター交換にかかる費用は、どのような部品を使うかやどこに依頼するかで変わります。
少しでも安く済ませたい場合には、リビルト品を使用したり、工賃の安い業者に依頼をしましょう。
ここでは下記の3つの交換費用について解説していきます。
- 出張整備のセイビ―で交換する場合の費用
- カー用品店で交換する場合の費用
- 自分で交換した場合の費用
セイビーでオルタネーター交換する時の費用
セイビ―に依頼してオルタネーターを交換する場合の費用は、部品代込みで66,000円です。
カー用品店やディーラーでオルタネーター交換を行う場合には、基本的に車を店舗に持ち込む必要がありますが、セイビ―ならその場でプロのメカニックが作業をします!
そのため持ち込む必要もなく、走行中にオルタネーターが壊れてエンジンが掛からない状態でも対応可能です!
またオルタネーター交換後にバッテリーが上がっている場合は無料でそのままバッテリージャンピングを行います。
さらに使用するパーツは価格を抑えた高品質リビルト品を使用しており「40,000kmもしくは2年間」の部品保証が付いているため、交換後も安心して車に乗ることができます。
【リビルト品とは?】
リビルト品とは、使用済みの自動車や修理時に外した部品を分解し、洗浄や修理を行なった上で再度組み立てた部品です。
リビルト品として市場に出回る前には新品と同様の性能かどうかの検査を行なっており、一般的に中古品よりも品質が高く、新品よりも手頃な価格で手に入るとされています。
カー用品店でオルタネーター交換する時の費用
カー用品店へオルタネーターの交換を依頼する場合の費用は、3,000~15,000円程度の工賃+部品代がかかります。
新品を使用する場合の部品代は30,000~50,000円程度となりますが、中古品やリビルト品であれば10,000~20,000円程度で購入できるものもあります。
「少しでも交換費用を安く抑えたい」という場合は、オークションサイトやパーツ専門店で探してみるのもおすすめです。
ただし、中には保証がない製品も少なくありません。決して安いパーツではありませんので、性能や保証をきちんと確認するようにしましょう。
またオルタネーターが故障し、車を動かすことができない場合には、店舗まで運ぶ費用も必要です。
JAFや任意保険付帯のロードサービスで車を運んで貰える場合もありますので事前に運搬が可能か確認しましょう。
自分でオルタネーター交換する時の費用
DIYでオルタネーター交換を実施する場合は部品代のみで交換可能です。
ですが交換に必要な工具等がない場合そちらも費用がかかります。
価格の安いリビルト品などを購入できれば10,000円程度でオルタネーターの交換ができるでしょう。
ただし、オルタネーターの交換はエンジンルーム内の作業となり、ただ古いパーツを取り外して新しいものに交換するだけではありません。
作業手順を誤ると火災や他のパーツの故障に繋がることも。日頃から車の整備に慣れていない方の場合はプロに任せた方が安心でしょう。
フリードのオルタネーター交換に掛かる時間
フリードのオルタネーター交換にかかる時間は、どこに依頼するかで待ち時間が変わります。
すぐに交換が必要な場合は短時間で作業可能な業者に依頼するか、部品の手配が早いところに依頼するのがよいでしょう。
ここでは下記の3つのオルタネーター交換に掛かる時間について解説していきます。
- 出張整備のセイビ―で交換する場合の時間
- カー用品店で交換する場合の時間
- 自分で交換した場合の交換方法と時間
セイビーでオルタネーター交換する時の時間
セイビーにフリードのオルタネーター交換を依頼する場合の所要時間は2時間程度です。
あらかじめ指定した時間と場所に整備士が出張し作業を行うセイビ―では、移動時間がかからないのはもちろん、待ち時間もありません。
またオルタネーター部品の適合をお調べして、全国の部品ネットワークから取り寄せるので早く部品を用意することができます!
ディーラーやカー用品店に作業を依頼する場合には、交換が終わるまで待つ必要がありますが、自宅や職場への出張が可能なセイビ―ならオルタネーターの交換をしている時間を有効利用することも可能です。
カー用品店でオルタネーター交換する時の時間
カー用品店でセルモーター交換を依頼する場合、移動時間や待ち時間も考慮する必要があります。
作業自体は2時間程度で完了しますが、持ち込んですぐ交換出来るかは確認しましょう。
カー用品店によっては、即日交換が可能な場合もありますが、混雑している場合や部品の在庫がない場合もあります。
また、車を預けるための手続きや車両点検など、時間を要する作業もあるため、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
交換作業自体は比較的簡単なため、作業時間はそれほど長くはかからない場合が多いですが、店舗の状況によっては数時間待つこともあるので、事前に確認することをおすすめします。
自分でオルタネーター交換する方法と所要時間
自分でオルタネーター交換をする場合、オルタネーターの取り寄せる待ち時間・交換にかかる作業時間、そして適切なオルタネーターを選ぶための手間など、様々な時間がかかります。
オルタネーター交換は、車のメンテナンスの中でも比較的高度な技術を必要とする作業のため、作業に慣れている人であれば2時間から3時間程度で交換できる場合もありますが、初めての人やDIYに慣れていない人は、交換作業にかなりの時間がかかってしまいます。
オルタネーター交換は間違った取り付けや取り外し方法をすると、車両に損傷を与える可能性もあるため、注意が必要です。
また、一般的なオルタネーター交換方法は下記です。
- バッテリーのマイナス端子を外す
- ファンベルトを取り外す
- オルタネーターのコネクター配線を外す
- オルタネーターを固定しているボルトを外す
- オルタネーターを新しいのと交換する
- オルタネーターを固定するボルトを締め付ける
- オルタネーターのコネクター配線を付ける
- バッテリーのマイナス端子を取り付ける
フリードだと型式によってはインテークマニホールドを取り外しての作業になるので、車両型式によって交換手順は詳しく確認するようにしましょう。
フリードのオルタネーター交換はセイビーがおすすめ
ホンダ・フリードのオルタネーター交換にかかる費用や所要時間は、作業を依頼する業者や使用するパーツによって異なります。
「安心して任せられる業者に依頼したい」「自分でパーツを探すのは難しい」「時間を有効利用したい」という場合には、出張修理のセイビ―がおすすめです。
セイビ―なら、パソコンやスマホからのカンタン予約で、全国各地に在籍する整備士が指定の場所まで出張いたします!
そのためオルタネーターが壊れてしまってエンジンが掛からない場合でも対応できます。
点検時にオルタネーター交換が必要といわれた方や、10年以上フリードに乗っている場合は交換時期なので、その場合はお気軽にお問い合わせください!