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7月のバッテリーや発電機修理件数が 昨年の2倍を超える結果に
2022.8.3
お知らせ

車の出張修理・整備・パーツ取付けサービスを全国で展開する株式会社Seibii(以下セイビー・本社:東京都港区 / 代表取締役CEO:佐川 悠)は本年7月のバッテリーや発電機関連の出張修理・整備依頼件数が昨年の2倍を超える件数に上った事をお知らせします。
2019年1月に創業したセイビーは「人とモビリティの新たなストーリーを創る」をミッションとしてユーザーの自宅や指定の場所に整備士が伺い修理や部品の交換、取り付けなどのサービスを提供してまいりました。これまで2万件以上のサービスの実績を積み重ね、約400名の整備士が47都道府県すべての地域で稼働する体制を構築しました。

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今年は、6月下旬より国内で40°Cを超える猛暑となる地域も発生。暑さが原因と思われるバッテリーや発電機、エアコン・コンプレッサーの修理・部品交換依頼が46%~146%増と大幅に上昇致しました。

1.修理件数増加の背景は?

昨年と比較して、バッテリーや発電機関連の修理依頼が急増した理由は、以下の通りです。

①急激な「気温上昇」

本年、6月下旬に梅雨明けし、国内でも40°Cを超える地域が確認されました。
7月度も豪雨や厳しい暑さが続きました。
8月も厳しい暑さが継続するものと見込まれます。昨今の車はコンピュータなどで制御される部品が多くを占めます。
電気系統の部品には高温や湿度が大きなダメージを与える場合が多い事が原因です。

②3年ぶりの「行動制限解除」

2020年以降、コロナ禍のため長距離ドライブなどを控える生活が一般化しておりました。
今年は、行動制限が解除され、これまで長距離運転を控えていた層が急に長距離運転を行なう傾向が見られます。
バッテリーや発電機関連の劣化に気付かず、久しぶりの運転中に突然車が動かないなどのトラブルで問い合わせいただくケースが急増しています。

③新車の供給遅れで「中古車増加」→故障の増加傾向に

世界的な半導体不足の影響で、新車の供給が遅れています。納車まで半年~1年以上待たされるケースもみられます。
そのため中古車市場も高騰し、街中を走る車も中古車の比率が増えている傾向に。
そのため、経年劣化などでの故障が多い傾向と判断されます。

2.突然の自動車トラブルを防ぐには?

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(赤尾紀明 事業本部責任者より)
6月下旬から地域によっては40°Cを超える猛暑の影響がみられます。コンピュータ制御が多い、今のクルマは高温と湿度が大敵になる場合もあり、多くの問い合わせをいただきました。
これから旅行にクルマを利用するケースも増えるかと思われます。特にお盆期間は整備工場などが休業する場合がほとんどです。少しでもクルマに異常を感じた際は、修理や部品交換などに対応する弊社までお気軽にお問い合わせください。ご自宅やご指定の場所にお伺いして対応いたします。

今後ともセイビーは、ユーザー視点の仕組みとテクノロジーで、クルマの整備・修理を入り口に、モビリティにかかわるあらゆる体験をより良いものに向上することをめざしてまいります。

サービスURL:https://seibii.co.jp
お問い合わせ:[email protected]