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セルモーターから異音が出るときの対処法とは?異音でわかる故障の原因も解説

車のエンジンを始動するために必要なセルモーター。

「カタカタ」や「キュルキュル」という音が鳴り出し、不安を感じる人もいるかと思います。

普段と違う音が聞こえた時には何らかの不具合が発生しているかもしれません。

今回の記事ではセルモーターの異音の種類や、原因を解説します。

原因が分かれば、適切な対処をすることができますのでぜひ参考にしてください。

セルモーターとは

セルモーターとは

セルモーターとは車のエンジンを始動させるための部品です。

多くの車に搭載されているエンジンは「吸気・圧縮・膨張・排気」の4工程を繰り返すことで動力を生み出します。

走行中には自動的にこの4工程を繰り返しますが、エンジンが停止している状態から動き始めるためには外部から力を与えなければなりません。

このエンジン始動のための力を加えるのがセルモーターで、正常な走行のためには欠かせない部品ですが、壊れやすい・不具合が出やすいというパーツでもあります。

万が一の場合に備えて、不具合の原因や対処法を確認しておきましょう。

セルモーターの異音でわかる故障の原因

セルモーターの異音でわかる故障の原因

通常、キーを回したりスタートボタンを押すと「カチッ」「キュルキュル」という音の後にエンジンがかかります。

セルモーターから普段と違う音が聞こえた場合には、故障やトラブルが発生しているかもしれません。

ここからは、セルモーターでよくある異音の原因をご紹介します。

セルモーターの異音:ピピピ

エンジンをかけようとした際に「ピピピ」という電子音が鳴った場合は、故障や不具合ではなく、スマートキーの電池切れや操作ミスなど、人為的なミスが原因となっていることが考えられます。

スマートキーやキーレスの電池切れであれば、マイナスドライバーなどを使って電池交換を試してみてください。

またシフトレバーが「P」に入っていなかったり、ブレーキの踏み込みが浅い場合にも電子音が鳴り、エンジンがかからないことがあります。

セルモーターの異音:カタカタ

エンジンをかけようとした時に「カタカタ」という音がなった場合、セルモーター自体ではなく、動力を各パーツに届けるベルト類に滑りや切れなどの不具合が出ている可能性があります。

このような異音が鳴る場合は、整備工場やディーラーで点検を受けるようにしてください。

セルモーターの異音:カチカチ

セルモーターの異音の原因として、一番多いのがバッテリー上がりです。

セルモーターを回すためにはバッテリーからの動力が必要となりますが、十分な電力がない場合にはエンジンが始動せず「カチカチ」という音が鳴ります。

このような音が鳴ってエンジンがかからない場合は、他車から電力を供給してもらうジャンピングスタートやバッテリーの充電を行い、症状が改善されるかどうか試してみてください。

セルモーターの異音:ジジジ

「ジジジ」という音が鳴り、エンジンがかからない場合もバッテリーが上がっていたり、電圧が弱くなっている可能性が高いです。

まずはバッテリーの復旧を試してみてください

バッテリーに問題がない場合は、セルモーター内部が劣化していたり、ギアの噛み合わせがうまくいっていない可能性があります。

セルモーターの異音:キュルキュル

「キュルキュル」という音がする場合は、フライホイールのリングギヤの劣化が考えられます。

フライホイールはミッション車に必ず搭載されているパーツで、回転運動のムラを無くすためのパーツです。

その一部のリングギアは、エンジンからの動力がはじめに伝わる部品で、劣化により始動時に「キュルキュル」という異音が発生することがあります。

AT車の場合は、ベルト類が劣化していたり、スパークプラグにトラブルが発生している可能性も考えられるので、早めに点検を受けるようにしてください。

セルモーターの異音が出たときの対処法

セルモーターの異音が出たときの対処法
セルモーターから異音がする場合はどうしたらいいのでしょうか。

ここからは具体的な対処法をご紹介します。

セルモーター本体を交換

エンジンを始動させるのに欠かせないセルモーターは、消耗部品で壊れやすいパーツの一つです。

継続的に異音がする場合には「エンジンがかからない!」となる前に交換しておくと安心でしょう。

セルモーターの交換費用の相場は40,000円から90,000円程度です。

車の知識やDIYが得意な方は自分でも交換することはできますが、知識がない場合は安全のためにプロに作業を依頼することをおすすめします。

セルモーター内部のパーツを交換

セルモーター自体を交換しなくても、内部のパーツを交換したり、分解清掃で内部に溜まった汚れを取り除いたりすることで症状が改善するケースもあります。

特にモーターに電気を流すためのブラシは摩耗しやすく、セルモーター故障の原因となりやすいパーツなので、まずはブラシの清掃や交換をしてみてください。

ブラシは1,000円から3,000円前後で販売されていますので、交換だけで症状が改善すれば修理費用を安く抑えることができるでしょう。

車の部品交換ならSeibiiがおすすめ!

「セルモーターから異音がするけど怖くて車を動かせない」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方には、出張整備の「Seibii」の利用がおすすめです。

Seibiiなら、スマホやパソコンから簡単に作業を依頼するだけで、資格を持った整備士が自宅まで来て交換作業を行ってくれます。

セルモーターの異音を放置していると、突然エンジンがかからなくなってしまうこともありますので「レッカー移動ができない」「異音が無い状態で車に乗りたい」という方はぜひ参考にしてださい。

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まとめ

車のエンジンをかけようとした時にいつもと違う音がして不安を感じる方も多いでしょう。

異音の原因はエンジン始動のきっかけを作るセルモーターにあるかもしれません。

今回の記事では、異音の種類別に考えられる原因や対処法についてご紹介しました。

セルモーター不良の原因が分かれば、万が一の場合にも慌てることなく適切な対処をすることができますので、安心してドライブを楽しむためにもぜひ参考にしてください。

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